冷える米びつ「愛妻庫」
低温・低湿貯蔵でしっかり保存!
保存状態をチェックしてみましょう。
現在は、精米が加工されてから消費者のところで食べきるまでの期間は、平均で45日くらいとみられています。
常温保存の場合、お米の美味しさは30日を過ぎるとどんどん落ちてしまいます。
低温・低湿貯蔵をすると・・・
脂肪の酸化を抑えます
虫の繁殖活動をストップ!!そして寄せ付けない
カビをシャットアウト!
精米2週間後も実力発揮
お米のおいしさを示すバロメーターの1つに脂肪酸度があります。
せっかく精米したてで、脂肪酸度の低いおいしいお米も、約2週間が過ぎた頃から脂肪の酸化がすすみ古米化します。古米化したお米は炊飯時に水分の侵入を妨げるので、粘りのない固いごはんになってしまいます。
何もせず、買ってきたままの状態でいては、更に古米化が進みおいしくないお米を食べ続けなければなりません。
愛妻庫は低温保冷で脂肪の酸化を抑え、お米の鮮度を守ります。
外気にはまったく左右されません
一般的なカビの仲間で青カビや黒カビ、コウジカビといった名前のカビがよく知られています。青カビは古くなったパンやミカンの皮に、黒カビは、餅などに付きます。ご飯にはコウジカビやケカビといったカビが付きます。そして、そのカビの発生には湿度と温度の密接な関係があります。
従来の米びつ貯蔵では梅雨時や夏場など内部の温度が上昇し、相対湿度が73%以上になるとカビが発生します。大切なお米をカビや虫から守ることがおいしいお米をいただくための最低条件と言えるでしょう。
愛妻庫は庫内の温度を13~16℃、湿度を70%以下に保ち、虫やカビを寄せ付けません。
侵入しやすい投入口や外気に触れやすい取り出し部もきっちりガードしています。
使いやすさにもこだわりました
1.ライフスタイルに合わせた収納タイプ
パン食とごはん食どちらもという方向けの23kgタイプ、ご飯大好きという方、少人数だけど多く買って長期保存される方、一般的な流通30kg袋も安心確実に収納する31kgタイプをご用意しております。計量容器は2機種共通容量1.6リットルです。
2.便利な計量ボタン!1・2・3合の3パターン
計量はカンタン!
●従来の計量型米びつと同じように使えます。
炊飯の量にあわせた、お米の取り出しができます。
1合・2合・3合の3パターンを組み合わせてたくさんの量の取り出しも、少ない操作で手早く計量できます。
すっきり、コンパクト設計で、省エネ・環境対応
台所のトータルデザインにマッチするモダンなスタイル。従来の米びつのようなクラシックなイメージとは少し違う洗練されたデザイン。幅31cmのスリムなボディは設置場所を選びません。
愛妻庫の1日の電気代は夏場でも50円前後(室温30℃以下の場合)。電子冷却方式を採用し、地球環境にも気配りしてくれる、しっかり者です。オゾン層も守ります。

名称 |
白米計量保冷庫 |
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型式 |
KSX-31 |
KSX-15 |
本体寸法(幅×高さ×奥行)(mm) |
300×890×550 |
300×625×550 |
本体重量(kg) |
16 |
14 |
米収納量(kg) |
31 |
15 |
電源 |
単相100V・50/60Hz |
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冷却温度 |
13~16℃ |
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冷却方式 |
冷気循環方式(ペルチェ素子による冷却) |
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使用環境温度 |
0~30℃ |
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使用環境湿度 |
30~85%RH |